塩尻市議会 2022-12-08 12月08日-02号
街道筋のトイレは、平出遺跡公園、洗馬駅、日出塩桜の丘公園、日出塩駅にあり、洗馬駅のトイレ廃止により、旅人は長い区間我慢を強いられることになります。 私ども洗馬区では、前もって連絡をいただいた団体等には公民館のトイレを開放し便宜を図っております。しかし、個人で街道を歩かれる皆さんまで対応することはできないのが現実であります。
街道筋のトイレは、平出遺跡公園、洗馬駅、日出塩桜の丘公園、日出塩駅にあり、洗馬駅のトイレ廃止により、旅人は長い区間我慢を強いられることになります。 私ども洗馬区では、前もって連絡をいただいた団体等には公民館のトイレを開放し便宜を図っております。しかし、個人で街道を歩かれる皆さんまで対応することはできないのが現実であります。
正規職員の博物館長ですが、考古学を専門としておりまして、博物館文化財業務の統括のほか、国史跡星ヶ塔遺跡の保存・活用、星ヶ塔ミュージアムの展示や教育普及などの考古学の専門業務に携わっております。また、若手の学芸員1名ですが、日本近世史が専門で、古文書の解読など文献資料を主に取り扱っておりますが、これ以外の民俗資料、芸術資料なども網羅的に資料を取り扱って学芸業務の全般を行っております。
◎町長 インバウンド施策に関することでございますけれども、国内需要を確実に取り込んで着実に成果も上げてございます観光振興部の星ヶ塔遺跡ツアーをはじめとする、歴史文化が体感できる観光体験プログラムを造成しておるところでございますけれども、この内容につきましてはインバウンドのお客様にも喜んでいただける内容であるとも思っております。
近隣の自治体では、松本市が博物館を建設中であり、塩尻市でも、平出遺跡に博物館の建設計画が進行していると聞いています。安曇野市らしい博物館に、安曇野市ならではのテーマを設定することは重要であると考えます。どのように進めていくのか、お考えを市長にお聞きいたします。 ○議長(平林明) 太田市長。
市指定の多数の出土品や古文書類は文化財センターにおいて収蔵しておりますが、施設の老朽化が進んでおりまして、現在、県宝指定に向けて調査が進んでおります国営公園内で発掘されました山の神遺跡の出土品につきましては、指定後の保管について苦慮しているところでございます。
また、現在の博物館長が数年後には定年を迎えるため、星ヶ塔遺跡のことなどの引継ぎ期間を考慮しますと、後継者の育成、学芸員の補充あるいは増員が差し迫った課題であると認識をしております。以上です。 ○議長 樽川議員。 ◆樽川議員 特別展などのお客さんの入場とかをいろいろ考えまして、前向きな方向でまた町長も考えていただければありがたいと思います。
教育費では、市内医療法人が行う工事に伴い、遺跡の発掘調査に要する経費を計上するものであります。 歳入につきましては、国庫支出金及び諸収入を増額するものでございます。 以上が追加議案の概要でございます。何とぞよろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(牧野直樹君) この際、議案調査のため午後1時10分まで休憩いたします。
長年の懸案事業であった一般廃棄物処分場の建設、平出遺跡公園公有化事業、組織改革として事業部制の導入、不妊治療に対する市独自の助成制度の創設、就学前児童の医療費の無料化、保育料の負担軽減、宗賀中央保育園の建設、塩尻西小学校の全面改築などが挙げられます。
下諏訪町観光振興局の観光推進部、こちらでやっております観光体験プログラム事業は、日本で唯一、縄文人が発掘したとされる黒曜石の採掘坑である星ヶ塔遺跡を核とした旅行商品でございますので、下諏訪だけのオンリーワンのものと思っております。
観光客に対しての新しい取組や施策に関しましては、下諏訪町観光振興局の観光推進部の地域プロジェクトマネージャーが中心となり、星ヶ塔遺跡と御柱祭を組み合わせた「星ヶ塔遺跡と御柱祭を学ぶ」というタイトルの観光体験プログラムを企画し、販売をしております。
◆3番(赤羽誠治君) 平出遺跡公園、平出博物館、自然博物館、短歌館の平成29年から令和2年度までの入場者数の結果が去年の6月に発表されています。この中で博物館に注目してみますと、4年間平均で平出博物館は約5,000人、自然博物館は約8,000人という状況になっています。
現在、本市には国史跡平出遺跡、奈良井木曽平沢の重伝建築、また重要文化財民家7件などをはじめに、国・県・市指定等の文化財が100件ございます。さらに、指定等されている文化財以外に平出博物館、塩尻短歌館、自然博物館、楢川地区文化施設などで展示されている資料や、それぞれの地域で古くから大切に守り続けられている歴史的、文化的財産がございます。
さらに、2年にわたる延期を経まして、去る5月28日、29日の両日、塩尻ワイナリーフェスタ2022を平出遺跡公園で、感染症対策を講じながら開催いたしました。参加者は例年の3分の1の1日900人として縮小実施をいたしましたが、開催を心待ちに全国から訪れた皆様方に「塩尻ワイン」を存分に堪能し、よかったねよかったねという声が会場の一面から聞こえてきた次第であります。
試掘するからには、貴重な埋蔵文化財として検討されて、ここをということがあったかと思いますが、なぜ試掘の段階で必要ないというふうに判断されたのは、試掘した場所、トレンチのところが本当に必要なところから外れてしまったとか、それに関わったところで全く必要ない、ここは遺跡でも何でもないというふうに判断されたのか教えていただければと思います。 以上です。 ○議長(平林明) 鳥羽福祉部長。
また、上郷・座光寺では今までも重要な遺跡が見つかっている。これらのことから、調査人員の量的にも専門性的にも充実した体制づくりが必要と考えるが見通しはとの質疑があり、埋蔵文化財調査については県及び市の教育委員会埋蔵文化財センターと建設事務所、JR東海、市の担当者により定期的な調整会議が開催され、スケジュール等の協議を行っている。
という視点では、今、課長のほうで答弁をさせてもらいましたように、観光振興局、観光推進部を中心に商品開発等もさせていただく中で、観光体験プログラム等でぜひ活用して、にぎわいにもつなげていきたいなというふうに思っておりますし、健康ステーションとの連携ということも考えると、いわゆるヘルスツーリズム、健康のためのというところの視点、そうした組合せもあろうかと思いますし、諏訪湖周、縄文をテーマに、昨年も原産地遺跡
あるいは塩尻独特の一升瓶のブドウ酒とかブドウジュース、遺跡もなかなど、いろいろなところを多角的に商売につながるものを集めてイベントをしてもらいたいと思いますので。
4つ目、戦争遺跡の保存活用についての検証調査については、18年の私の質問に対する教育部長答弁は、「戦争遺跡の保存活用については、地域の要望を聞いて、説明板の設置を進め、時間をかけて検証調査をしたい」でした。1931年以降でも、市内の有明演習場、穂高空襲の着弾地、学校にあった奉安殿、二宮金次郎像、防空監視所跡地、防空壕など、多くの遺跡、遺構、跡地があります。
文化財保護事業では、八島湿原の保護指導、旧中山道の整備等を継続するほか、新たに全国的に注目を浴びている国史跡星ヶ塔黒曜石原産地遺跡の保存活用計画策定に取り組み、町の貴重な財産である文化財を適切に保存し、下諏訪の魅力を伝える観光資源としても活用を図り、文化遺産を生かしたまちづくりを推進します。 移住定住促進対策では、「mee mee center Sumeba」や「ら。
条例案件のうち、議案第12号「飯田市恒川史跡公園条例の制定について」は、奈良時代及び平安時代に伊那郡を統治していた役所の跡として、国の史跡に指定された座光寺の恒川官衙遺跡を保存し活用する史跡公園を設置するため、新たに条例を制定したいとするものです。